2021-05-26 第204回国会 衆議院 経済産業委員会 第15号
経済産業省を始め関係府省では、万博開催に向けたもろもろの取組が進められていると承知しておりますが、現在のコロナ禍も踏まえて、大阪で万博を開催する意義、コロナ対策を含めて参加を表明していただける国を増やすための具体的な取組の状況、また、子供に夢を与えるための具体的な企画内容など、万博開催の成功に向けた検討の状況と今後の見通しについて教えていただけますでしょうか。
経済産業省を始め関係府省では、万博開催に向けたもろもろの取組が進められていると承知しておりますが、現在のコロナ禍も踏まえて、大阪で万博を開催する意義、コロナ対策を含めて参加を表明していただける国を増やすための具体的な取組の状況、また、子供に夢を与えるための具体的な企画内容など、万博開催の成功に向けた検討の状況と今後の見通しについて教えていただけますでしょうか。
大阪・関西万博は、ポストコロナの時代に求められる社会像を世界とともに提示していく場であり、国民、企業、地方公共団体等、多様な主体の参加により万博開催の成功につながっていくものと認識しております。特に、委員御指摘の中小企業の参加の促進につきましては、昨年十二月に閣議決定いたしました基本方針にも盛り込んでいるところでございます。
その一方で、今回の新型コロナ感染症という人類あるいは世界共通の課題に対して人類がしっかり立ち向かうとともに、ポストコロナ社会における新たな生活様式あるいは価値観、こういったもの、あるいは社会像などを、万博開催の立候補当時には想定していませんでしたけれども、こういったものを万博の構想や計画の中にこれからしっかり取り組んでいく必要があるんじゃないかというふうに私自身は考えております。
いよいよ万博開催に向けて具体的に動き出したなという印象でございます。 これまで万博開催に向けて、会場となる夢洲周辺の土地整備、あるいは道路や鉄道等の交通、上下水道などのインフラ整備、これをしっかりと進めてこられたというふうに聞いておりますけれども、昨年来の新型コロナの影響で整備の遅れが懸念されるところであります。
本基本方針の下で、各国への参加招請活動の実施、会場及び周辺インフラの整備、万博開催に向けた全国的な機運の醸成、企業等の積極的な参画の確保など、万博開催に向けた準備を着実に進めてまいります。 大阪・関西万博のコンセプトは、未来社会の実験場です。
そして、関西経済連合会始め、経済団体や日本国際博覧会から、万博開催時のアクセスルートの活用、これは新大阪駅とのシャトルバスの運行になりますが、整備の前倒し計画を求められている状況でもあります。
この花博を開催した鶴見緑地公園でも、この万博開催に合わせて様々なイベントを開催したいという思いがあります。ただ、サテライト会場という形にすると、計画変更しなきゃいけないとかいろいろな制約があるかもしれませんが、鶴見緑地公園だけじゃなくて、各地にこういう思いがある地域が多々あるというふうに伺っておりまして。
大阪・関西万博は日本全体で取り組む国家的プロジェクトであり、国民、企業、地方公共団体等、多様な主体の参加により、万博開催の成功につながっていくものと認識しております。 委員御指摘の大阪・関西万博への中小企業の参画の促進につきましては、昨年十二月に閣議決定いたしました基本方針にも盛り込んでおりまして、会期前から様々な形で幅広く参加を促していくこととしております。
本基本方針の下で、各国への参加招請活動の実施、会場及び周辺インフラの整備、万博開催に向けた全国的な機運の醸成、企業等の積極的な参画の確保など、万博開催に向けた準備を着実に進めてまいります。 大阪・関西万博のコンセプトは、未来社会の実験場です。
国際博覧会担当大臣として、万博特措法に基づく基本方針の策定に取り組むほか、年内に見込まれる国際機関の登録承認後、直ちに各国への参加招請活動を開始するなど、万博開催に向けた準備を着実に進めてまいります。 万博は、日本全体で取り組む国家プロジェクトです。絶対に成功させなければなりません。最先端技術やデジタル化も組み合わせ、新しい形の万博をつくり上げます。
国際博覧会担当大臣として、万博特措法に基づく基本方針の策定に取り組むほか、年内に見込まれる国際機関の登録承認後、直ちに各国への参加招請活動を開始するなど、万博開催に向けた準備を着実に進めてまいります。 万博は、日本全体で取り組む国家プロジェクトです。絶対に成功させなければなりません。最先端技術やデジタル化も組み合わせ、新しい形の万博をつくり上げます。
大阪府では、二〇二五年の万博開催をSDGs達成に向けた取組を加速させる絶好の機会と捉え、SDGs推進本部を設置し、先進的な取組を行っており、中でも地方自治体のSDGs達成状況の自己分析モデルの構築については、第三回ジャパンSDGsアワードの副本部長賞を受賞するなど、優れた取組として評価されているとの説明がありました。
委員会におきましては、大阪・関西万博開催の意義とその費用負担の見通し、専任の国務大臣が担う役割、SDGs達成に向けた取組方針、万博とIR誘致との関係等について質疑が行われましたが、その詳細は会議録によって御承知願います。 質疑を終了し、討論に入りましたところ、日本共産党を代表して辰巳委員より反対する旨の意見が述べられました。
第二日目は、まず外務省よりG20大阪サミットの準備状況等について説明を聴取しつつ、同サミットが開催される大阪市咲洲のインテックス大阪内の会場予定地を訪問するとともに、隣接する大阪府咲洲庁舎に移動し、高層階よりインテックス大阪と大阪市夢洲の二〇二五年関西・大阪万博開催予定地の全景を確認した後、夢洲の予定地に移動し、大阪市関係者より概要等について説明を聴取しました。
基本構想案の長期的地域整備の章に至っては、IRの誘致を含む国際観光拠点形成に向けた取組との相乗効果により、夢洲での万博開催によって、大阪・関西、ひいては全国のインバウンドを牽引することが期待されると、こうしているわけなんですね。相乗効果と、こうしているわけなんですよ。 大臣、これ、一体ですよね。
当初、万博の候補に挙がっていなかった夢洲が二〇一六年になって突如候補地になった経緯、大阪府の二〇二五年日本万国博覧会基本構想案では、IRの誘致を含む国際観光拠点形成に向けた取組との相乗効果により、万博開催によってインバウンドを牽引するとの記述があることからしても、一体での運用が前提になっていることは明らかです。
そんな中で、これまで万博の誘致、一生懸命政府も動いていただいて万博開催までこぎ着けましたけれども、これまでの万博の誘致に掛かった経費、トータルでどれぐらいの経費を掛けて対応してきたのか、その中で、税として、税金としてどれぐらいの金額が賄われてきておるのか、その内訳についてお伺いしたいと思います。
万博開催は大きな事業でありまして、開催までに、財政あるいは人的配置、さまざまな工事を始め、いろいろな準備を行っていかなければならないものであり、大阪府、大阪市にも大きな負担となることが想定されるところでございます。世耕大臣は、万博担当大臣として、そのような趣旨で発言されたものと思うわけでございます。
○笠井委員 世耕大臣に伺いますが、万博とカジノは全く一体ではない、別のプロジェクトだと繰り返し言われておりますけれども、そうであるなら、万博開催時にカジノが開業していないケースも想定しているわけですね。その場合に、二千八百万人と今ありましたが、万博の入場者はどうやって夢洲まで行くというふうになるんでしょうか。
まず、この大阪・関西万博、開催の費用、今どのぐらいかかるというふうに見積もっておられるか、お答えをいただければと思います。
○笠井委員 この大阪府の基本構想案には、万博の隣がIRであり、IRの誘致を含む国際観光拠点形成に向けた取組との相乗効果により、万博開催によってインバウンドを牽引、こう明記されています。 では、IR整備推進本部に伺いますが、万博開催に先立って、夢洲に大阪府市が二〇二四年に開業しようとしているIR、統合型リゾート施設は、IR推進法第二条でどう定められているでしょうか。
太田房江委員から、大阪は関西万博の開催、IR誘致、更に大阪都構想の三つを同時期に手がけることになれば、特に財政面への影響などを含めて懸念があるのではないかとの御質問をいただいたわけでありまして、私からは、大阪は関西万博の成功に向けオールジャパンで準備を進めることとしていること、大阪府、大阪市において、IR誘致実現に向けて取り組んでいると承知していることを申し上げ、なお、いわゆる大阪都構想については、万博開催
万博開催中の百八十五日間で二千八百万人が訪れると、経済効果は二兆円ということでありまして、国家プロジェクトの名にふさわしいものであると考えます。 ただ、これを夢洲周辺だけに一時的なイベントとして終わらせてはなりません。政府の資料でも、開催地である大阪・関西のみならず地域経済を活性化する起爆剤とするというふうにはっきり書かれております。
なお、いわゆる大阪都構想につきましては、大阪府と大阪市で協議が行われているところでございますが、万博開催やIR誘致と併せて都構想を推進する場合には、大阪府、大阪市への財政運営に与える影響も含めて、地元において十分に議論されるものと認識をいたしております。
二〇二五年の大阪・関西万博も時代を画する万博であってほしいと考えておりますが、この二〇二五年大阪・関西万博開催に向けて、総理の御決意あるいはお考えを御披露していただければありがたいと思っております。よろしくお願いします。
こうした民間の積極的な投資意欲に水を差すことなく、万博開催とIR開業の相乗効果を最大化するためには、少なくとも二〇二四年までに大阪・夢洲にIRを開業することが不可欠です。 法施行の加速化に向けた安倍総理の御決意を伺います。 最後に、憲法改正について質問いたします。 日本維新の会は、現行の日本国憲法が国民投票を経ていないことを大変深刻な問題であると考えています。
万博開催国が援助措置を講じて開発途上国の参加を優遇することが、これもうBIEとして要請をされているわけであります。 今回も立候補するに当たっては、このBIEが、立候補手続の一環として発展途上国支援プログラムというものを明示することを、各立候補国に提出を求めているということでありますので、これ、全ての立候補国が何らかの形で途上国支援というのをやっているわけであります。